フィールドの文字数をチェックします。
kintone の「文字列(1行)」自身にある文字数チェックとほぼ同様です。ただし、kintone 標準の文字数チェックは、厳密には「文字」数ではなく、絵文字等一部の文字を2文字とカウントします。「文字数をチェックする」では絵文字なども1文字とカウントします。
kintone 標準のチェックと違い、条件と組み合わせることで、より複雑なチェックが可能になります。
エラーがあった場合、エラーが発生したフィールドのフィールドコードのリストがアクションの結果値となります。エラーがなかった場合は空のリストがアクションの結果値になります。テーブル内フィールドを指定した場合、アクションの結果としてはテーブルの一番下の行に対する結果のみが残ります。他の行の結果は反映されないので注意が必要です。
「フィールド」「最小値」「最大値」「エラーメッセージ」を設定します。
どのフィールドをチェックするかを選択します。
複数のフィールドを選択すると、それらすべてのフィールドを個々にチェックします。
以下のフィールドタイプが選択できます。
テーブル内のフィールドを指定した場合、特別な場合(*1)を除き、テーブル内のすべての行がチェックされます。
(*1) 条件側で、「フィールドの値を編集して値が変わった時」のように、テーブル行を限定するように条件が入っている場合は、対象の行だけチェックされます。
文字列(複数行)の場合、改行コードも1文字とカウントされます。
リッチエディターは特に注意を要します。リッチエディターのデータは、内部では HTML 形式で表現されています。「文字数をチェックする」では HTML のタグ部分は文字数としてカウントしません。HTML 内でコード表現されている文字はその文字1文字ではなく、コード部分全体が文字数になります。例えば、HTML では「&」で「&」1文字を表しますが、「文字数をチェックする」では「&」を5文字とカウントします。
フィールドの長さ最小値を入力します。
フィールドの長さ最大値を入力します。
エラーがあった場合に表示するエラーメッセージを入力します。
以下の「条件」時のみ対応しています。
2つ以上のエラーを同時にセットすることはできません。後からセットしたエラーの方が krewSheet に表示されます。
選択できるフィールドは次の種類のいずれかに限られます。
Internet Explorer 11 には対応していません。