フィールドに入力された文字を調べ、全角カタカナでない文字が含まれていたらエラーにします。
フィールドの値に全角カタカナ以外の含まれていれば、そのフィールドにエラーメッセージを表示します。
エラーがあった場合、エラーが発生したフィールドのフィールドコードのリストがアクションの結果値となります。エラーがなかった場合は空のリストがアクションの結果値になります。テーブル内フィールドを指定した場合、アクションの結果としてはテーブルの一番下の行に対する結果のみが残ります。他の行の結果は反映されないので注意が必要です。
「フィールド」「全角スペースの扱い」「エラーメッセージ」を設定します。
どのフィールドをチェックするかを選択します。
選択できるフィールドタイプは以下の通りです。
複数のフィールドを選択すると、それらすべてのフィールドを個々にチェックします。
テーブル内のフィールドを指定した場合、特別な場合(*1)を除き、テーブル内のすべての行がチェックされます。
(*1) 条件側で、「フィールドの値を編集して値が変わった時」のように、テーブル行を限定するように条件が入っている場合は、対象の行だけチェックされます。
フィールド値に全角スペースが含まれる場合にエラー扱いにするかどうかを設定します。
「全角スペースはエラー」の場合、値に全角スペースが含まれているとエラーになります。
「全角スペースは許可」の場合、値に全角スペースが含まれていてもエラーとみなしません。
エラーがあった場合に表示するエラーメッセージを入力します。
以下の「条件」時のみ対応しています。
2つ以上のエラーを同時にセットすることはできません。後からセットしたエラーの方が krewSheet に表示されます。
以下の文字はカタカナとみなされます。
改行コードなどの制御文字が含まれていても、エラーにはなりません。