指定の日付の期数を計算します。結果は他のアクションから参照できます。
計算結果を別のフィールドに入れたい場合、「セット先フィールド(省略可)」パラメーターにそのフィールドを選択します。
計算結果をすぐフィールドに入れるのではなく、他のアクションで使いたい場合は数式を利用します。
「期を計算する」をセットしたアクションを実行すると、アクションの結果としてその日付が内部に保存されます。
保存された期は、数式を使用して、「=$1」などで取得できます。
例)計算結果の期を、他のアクション(「レコードを追加する」)で使用する例
「日付」「年度開始月」「第1期の年」「セット先フィールド(省略可)」を設定します。
年度を計算する日付を入力します。
日付フィールドや日時フィールドの値を参照したい場合
=日付_2
のように、「=」をつけてフィールドコードで参照してください。
現在の日付の日付を基準としたい場合は
=today()
と入力します。
年度開始月を選択します。
第1期の年を西暦の数字で入力します。
例えば年度開始月が10月で、第1期の年が2000の場合、
という結果になります。
計算結果を他のフィールドにセットする場合に指定します。直接フィールドにはセットせず、計算結果を別のアクションで使用したい場合は、省略できます。
テーブル内のフィールドを指定した場合、特別な場合(*1)を除き、テーブル内のすべての行にセットされます。
(*1) 条件側で、「フィールドの値を編集して値が変わった時」のように、テーブル行を限定するように条件が入っている場合は、対象の行にだけセットされます。
対応しています。
ただし、「セット先フィールド(省略可)」に以下の制限があります。
結果が第1期開始よりも前の日付を指定すると、結果として0やマイナスの値になる場合があります。この場合もエラーにはなりません。