指定の場所(スペース)にボタンを配置します。
「ボタンを押した時」の条件と組み合わせることで、 ボタンを押した時に何かのアクションを実行するようなカスタマイズを行うことができます。
ボタンは配置しただけではボタンが画面に表示されるだけで、押しても何も起こりません。 ボタンを押したときに何か行うようなカスタマイズを行うには、さらに別のアクションを配置して、そのアクションに「ボタンを押した時」条件をセットします。
1つのスペースフィールドに複数のボタンを置くこともできます。 この場合、アクションを実行した順番に、左から右へボタンが追加されていきます。
アプリにボタンを設置するスペースフィールドを配置しておいてください。 スペースフィールドには要素IDを設定しておいてください。
「場所」「ラベル」「上下位置合わせ」を設定します。
ボタンを置くスペースフィールドを指定します。
ボタンを画面に表示する際に、ボタンに表示するラベルを指定します。
設置先のスペースに対して、ボタンを上下のどの位置に合わせて表示するかを選べます。
スマートフォン版では効果がありません。
同じスペース内にボタンや文字をたくさん表示してスペースの幅を超えてしまった場合は、折り返しが発生して上下位置合わせができない場合があります。
「上寄せ」「中央寄せ」「下寄せ」のいずれかを指定した場合、スペースの幅が固定されます。ラベルの文字数が多くこの幅に入りきらない場合、ボタンの一部分が隠れてしまいます。「指定なし」の場合、スペースの幅は自動的に広がります。こちらの記事も参考にしてください。
設置したボタンには以下の CSS クラス名がつきます。
また、ID として
がつきます。
これを利用して、アプリに CSS ファイルを登録すればボタンのスタイルをカスタマイズすることができます。
「上下位置合わせ」はバージョン1.49(2019年5月23日リリース)からの機能です。1.48で作成したカスタマイズを、1.49以降でも同じレイアウトで表示するには、上下位置合わせを「指定なし」にしてください。
一覧画面では使えません。
「上下位置合わせ」はスマートフォン版画面では効果がありません。
1つのスペース内にボタンや文字を複数表示する場合、「上寄せ」「中央寄せ」「下寄せ」と「指定なし」を混在させると、追加した順序と表示される順序が一致しなくなります。